2014年1月13日月曜日

薬は正しく使いましょう

2013/12/13「じゃ、今度は入院したらね」(入院日は未定)と言われ、病院を後にしました。帰る道すがらよく考えてみたら、年末年始で病院は休みになるし、里帰りはあるし、日に日に痛みが強くなっている感じもする。あーなんか不安だなあ。
仕事の方は、入院中担当を代わってくれる人への、引き継ぎがまだできていないので、痛みがあっても休むわけには行きません。
そんな私がとった作戦。結果的に酷いことなったので真似は禁物ですが、参考までに書いておきましょう。
12月15日 
 6時リリカカプセル25mg
 8時トラムセット1錠
10時ポルタレンサポ50mg
12時トラムセット1錠
14時トラムセット1錠
16時トラムセット1錠
18時リリカカプセル25mg
22時ポルタレンサポ50mg
 4時トラムセット1錠
一日の服薬量 リリカカプセル2錠(50mg)、トラムセット5錠、ポルタレンサポ2個(100mg)
日中、2時間おきに服薬しました。薬効の切れる時間、仕事にならないのは困ると考えたからです。
最終的に、リリカカプセル2錠(50mg)、トラムセット6錠、ポルタレンサポ2個の服用で仕事収めを迎え、年末までこれを続けました。
そして、年明け。
1月1日夕方軽食をとったのですが、咀嚼して飲み込んだ途端に吐き気をもよおし、出てきたのは胃液のみ(なぜ?)その4時間後くらいに一口、二口食べて、同じ状態に…。
なんだか気味が悪い。
そういえば仕事納め前、急に立っていられないほどのダルさ、末端の冷えを感じ、こりゃーヤバイと思って座り、ハアハアして、あめだまをなめてやり過ごしたエピソードがありました。
普段、健康優良児で貧血などなったことが無いため、それが貧血であるかどうかもわかりませんでしたが、服薬との関連性を疑いました。
そんな経験も相まって、もう薬をどうやって服用したらよいのか分からず、その日の晩は22時のポルタレンサポをやめることにして、早々に横になりました。
そして迎えた1月2日早朝1時。
背中に(というか脊髄に)激痛を覚え、こりゃなんとかしなくちゃ、と体を動かそうとする。激痛。
痛いがこのままではいかん、と思い何とかベッドサイドに腰掛ける姿勢になる。
次の瞬間、脊髄の中でニョロリと動く物体あり。(それが動く間の痛みもまた種類の違う激痛。)
なんとかポルタレンサポを服用するも、一挙手一投足に、痛みでうめき声が出る。
見るに見かねた夫が病院に電話。
当直のDrに症状を伝え、対処法を聞き、している間にポルタレンが効いてきて心の平安を取り戻しました。
Drの提案をもとに服薬方法を改めました。
1月2日以降
 6時トラムセット1錠、リリカカプセル100mg
12時ポルタレンサポ1個
18時トラムセット1錠、リリカカプセル100mg
24時ポルタレンサポ1個
薬の切れる時間帯が3時間✖2回ほどありますが、もう入院させてもらっているので、安心して過ごしています。
それにしても、薬がなければ、あんな激痛を常時感じながら過ごさなくてはならないのだ、と思うとゾッとしました。
また当たり前ではありますが、適切に薬を使えるかどうかもかなり重要です。
私の場合、気軽に相談できる専門家が必要でした。
反省。